一口農場主の皆様へ|2010年10月 株主優待

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2010年10月の株主優待

収穫の秋がやってまいりました。
今年の夏は、猛暑と水不足のため農作物への被害が大きく、非常に苦しい思いをしました。その影響が今もまだ続いてはおりますが、猛暑が去ってからの仕切りなおしが少しずつ良い結果、つまり「収穫」に結びつきつつあります。
完全無農薬・無化学肥料・有機栽培の農業は、予想外の人手がかかり、また大変難しいことであると日々実感しながら、それでも完全無農薬・無化学肥料・有機栽培をみわ・ダッシュ村のブランドに仕上げようとスタッフ全員が気持ちを一つにしています。

さて、今月も一口農場主様に米と農作物をお届けいたしました。
10月の優待をご報告します。

※農作物の収穫時期の関係で、米と農作物を同時にお送りするときもあれば、別々にお送りするときもございます。収穫したての新鮮な農作物をお届けするために、ご了承くださいませ。
※また、農作物については収穫量や内容の様子を見ながらご送付の決定をいたしますので、すべての方にいっせいに送らず、数度に分けてお送りすることもございます。そのため、ある農場主様には例えば10日に届いたけれども、また別の農場主様には20日に届く…ということもございます。(農作物の内容については、その時に一番美味しいものをお送りいたします)

一口農場主様からの優待のご感想はこちら

優待でお送りしましたお米について

みわ・ダッシュ村の、合鴨米をお届けしました!

今年みわ・ダッシュ村では、完全無農薬・無化学肥料・有機栽培での米づくりとして、「合鴨農法」による米づくりにチャレンジしました。
田んぼに合鴨を放すことで、雑草や害虫を食べてくれるため、米づくりで一番大変な雑草対策・害虫対策になります。アイガモが田んぼ中を泳ぎまわることにより、水が濁り雑草の芽が出にくくなる効果もあります。また、合鴨の糞は有機肥料になるため、化学肥料を使わなくても稲に十分な栄養を与えることができます。このように合鴨の力を借りた農法を「合鴨農法」といいます。

初夏、合鴨のヒナ約200羽が宅急便で農場に届きました。(写真↓左)
小さな小さなヒナに、初夏といえどもまだ寒さが残る中山間地三和町の夜は厳しすぎます。そこで手作りの育雛器で、体温調節のうまくいかない雛をあたためてあげます。(写真↓右)

育雛器で雛をあたためます 農場に届いた雛

雛の初出動までは、農場で雑草の食べ方などを少しずつ教えます。(写真↓左)
実は今年、この農場保育期間中に雛が思った以上に育ってしまいました。あまりに大きくなりすぎると、雛を田んぼに放したとき、まだ田んぼに定着していない稲が、雛の勢いに負けて倒れてしまう危険性があります。これは来年に向けての学習となりました。
とはいえ、ようやく迎えた初出動の日。雛を天敵から守るため厳重にネットを張り巡らせた田んぼに放します。
(写真↓右)

初出動 雑草の食べ方を教わる雛

気になっていた、雛の成育が良すぎることによる稲への影響ですが…
この通りです。(写真↓左 幸い、この惨状は田んぼのごくごく一部です)
夏の間、合鴨の脱走というハプニング、合鴨間の生存競争に負ける雛の天国への旅立ち、合鴨を天敵から守るためのガードづくり…など、予想外の出来事・それに対する工夫は数え切れないほどありました。が、結果として合鴨とスタッフの二人三脚のおかげで、収穫の秋を迎えることができました。(写真↓右)

秋の収穫 雛の成育が良すぎることによる稲への影響

10月および11月は、みわ・ダッシュ村の合鴨米を、一口農場主様への優待としてお届けいたします。これから年を重ねるごとに規模を大きくし、いずれは年間を通じて、みわ・ダッシュ村のお米をお届けすることを目指しています。合鴨農法による米づくりは、完全無農薬・無化学肥料・有機栽培を追求する当社の今年の挑戦です。どうぞご賞味ください。

優待でお送りしました農作物について

農作物

2010年10月 農作物

さつまいも(紅あづま)
今年農場で収穫した紅あずまです。甘みが強く石焼芋や天ぷらがおすすめです。

干し柿用 渋柿
みわ・ダッシュ村の敷地にある柿の木が立派に実をつけました。美味しく召し上がっていただくため、スタッフがテストをし、開発したレシピを同封しましたので参考になさってください。

えだまめ (根付き+バラしたもの)
みわ・ダッシュ村の農場で収穫したえだまめです。
丹波はご存知のとおり枝豆が特産品で、みわ・ダッシュ村の近くにも枝豆農家さんも多くおられますが、試食をすると…「やっぱり完全無農薬・無化学肥料・有機栽培ならではの美味しさがある!」と感じずにはいられません。今年は全国的には枝豆の質が悪く、ペチャンコの豆があったり、豆がはいっていないものもあったりするのですが、みわ・ダッシュ村の枝豆は、ふっくらしていてとても美味しいと我ながら感じます。

赤とうがらしの厄よけ(近所の 東田さん作成)
昔から、唐辛子には魔を払うという言い伝えがあります。
農場の近所にお住まいの東田さんがご自身の畑で収穫した完全無農薬・無化学肥料・有機栽培の赤とうがらしで厄よけを作ってくださいました。
キッチンにつるしてお料理にも使っていただけます。

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2010年10月優待 一口農場主様からのご感想

Y.Fさま

一口農場主のY.Fさまより、10月の優待についてご感想をいただきましたので、ご紹介いたします。

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農業生産法人葛椏s府天田郡 みわ・ダッシュ村 御中

いつもお世話になります。
10月のお米と野菜が届きました。ありがとうございます。
今月は送られてきたそのものが秋の味覚そのもので、さつまいもは結構大きく母親も喜んでおります。特に女性は好きな方が多いのでしょうね? 枝豆もおいしく塩味で頂きました。

お米は、一緒に送付された案内を拝見しました。今年の夏の暑さの中で、こうして我々がおいしく頂けるお米に感謝します。
そのお米で思い出したのですが、8月の末頃にNHKの番組でアイガモ農法でお米を生産している、人間味のある番組が放送されました。たまたまつけていたTVでしたが、たしか九州の農家でアイガモ農法をいち早く取り入れた先駆者的な農家です。アイガモは体温調整が難しく、特に雨に弱く、また外敵には苦労されておられました。
この農家には、アイガモ農法を学びに海外からも研修生として来られたりします。

またこの番組の関心があるところは、アイガモの最後はどうなるかを放送しています。この農家には小さな娘様がおられ、一生懸命にアイガモを育てて、かわいがるのですが、最後にはたしか食用としての別れに、悲しむ娘様とアイガモが最後まで役立っていることで娘様を諭す父親があり、人間味のある放送がなされておりました。長々と書きましたが、ご存知かと思いますが、ご参考までに。

来月も楽しみにお待ちしております。

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Y.Fさま
メッセージをいただき、ありがとうございます。
今回は、合鴨米ができるまでを同封させていただきました。完全無農薬・無化学肥料・有機栽培で安全・安心な米や農作物を栽培するにはやはり労力や苦難がつきものです。その現実を一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、少々長い説明でしたが同封させていただきました。
秋は収穫のシーズンですが、同時に気候がよく、体のほうも美味しいものをたくさん食べる準備が整うシーズンです。
ぜひ様々な調理法でお召し上がりください。

- みわ・ダッシュ村一同 -

H.Kさま

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みわ・ダッシュ村御一同様

(数か月、御礼メールを送らず申し訳ありませんでした。毎月の野菜も美味しく頂いております)
先日は完全無農薬・無化学肥料の合鴨農法新米をお送りいただき、有難うございました。
村長さんのご挨拶を読ませて頂くと、ただでさえご苦労の多い農法なのに、この夏の猛暑の中では、さぞ皆様ご難儀されたことと拝察いたしております。
皆様の志の高さとご努力の成果だと思いつつお米を頂くと、益々甘みと旨みが増してきます。
なお今年の米価は安いとの報道を読むと、影響はないのかと心配になりますが・・・。
ともかくご関係者ご一同様のご健康をお祈り申し上げ、御礼とさせていただきます。

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H.Kさま
ご丁寧にメールをいただきありがとうございます。
完全無農薬・無化学肥料・有機栽培の農業の難しさも含めて、現場からの情報をお届けするのが私どもの努めの一つでもあると思いますので、今回は苦労談もあわせてお届けいたしました。
今年経験したすべてのことは来年につながる、貴重な経験と思っております。
「美味しい」のお言葉、本当にありがとうございます。

- みわ・ダッシュ村一同 -

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